これだけは覚えよう!



SOMは多人数でやった方が簡単です。だって失敗を誰かがフォローしてくれるもんヽ(´ー`)ノ そういう人とプレイすれば初心者の人でもそこそこ先に進めます。楽しめます。

しかしながらこれだけはフォローできない、自分でなんとかしてくれ、という類のモノや、フォローはおろかひとりの失敗が全滅を招く行動もあります。ここら辺は覚えておくしかありません。そしてそれらは大抵簡単なことです。多くは
単なる知識の問題
です。技術ではありません。知っているだけでパーティーはのびのびとプレイできたりするのです。

ということで、これだけは覚えておこう! これだけはやっちゃいけない! というものを集めてみました。もちろんSOMはこういったちょっとした知識の宝庫です。集めていたらキリがないので厳選しました。




絶対に覚えなきゃいけない、しちゃいけないこと。他人にものすごい迷惑がかかります
ビホルダーに攻撃しない


ビホルダーの大原則として、攻撃する人数をひとりに絞る、というものがあります。そして知っている人がそれを担当します。それ以外の人は大人しく待つべきなのです。
GD、BDのブレス中に魔法を使わない


グリーンドラゴン、ブラックドラゴン、強敵です。彼らのブレス中は、こちらの唯一最大の攻撃チャンスといえます。しかしこのブレス中に魔法を使うと、ブレスが消えてそのチャンスを失います。その場合待っているのは大抵パーティーの全滅です。

という話以前に、初心者の人はこれらの待ち受けるステージを選択しないようにしましょう。
レッドドラゴンに答えたら右ダッシュ


レッドドラゴンの3つ目の問いにyesと答えると、次の瞬間に即死攻撃がきます。これを回避するには右にいくしかありません。これを知らず画面のスクロールを止めていると確実に、パーティー全員が一瞬で死にます。
食事中のエザーホーデンに攻撃しない


エザーホーデンは味方を食べるときがあります。モゴモゴっと食われている味方は徐々にダメージを負います。助けたいところですが焦ってはいけません。

このときに攻撃すると、その攻撃によるダメージはエザーホーデンのみならず食われている味方にまで与えられます。ものすごい攻撃なんか加えたりしたら、その味方は体力フルからいっきに一瞬で死にます。

基本的に魔法でしか助けられません。魔法が尽きたのなら助ける術はないと思ってください(本当は魔法剣でOK)。



覚えておくと随分ラクになります。他の人もありがたいです
宝箱を開けない


理由は2つあります。ひとつめ、多くの宝箱は開けるキャラによって中身が変わります。その内容を知ってる人が先々の予定まで考えて開けるつもりでいるからです。その予定が狂うと、途端に強烈な難しさになったりもします。

ふたつめ、ワナが付いているからです。下手なタイミングで作動させると大抵周りも怪我をします。場合によっては即死に近い現象がおきます。
緑サソリを画面に出す


2面のボス、マンスコーピオンについて、大体共通の方針として緑サソリを先に倒す、というのがあります。パーティーは画面のいろんなところに散らばっていて各々戦っているかもしれません。そんなとき緑サソリがダウンするなりで画面外に出ることはよくあります。こうなると緑サソリに攻撃を加えられません。

緑サソリ担当の人は必至に追おうとします。でも行けません。誰かが反対側で画面のスクロールを止めているのです。この誰かに該当しないよう注意しましょう。
テルアリンにダウン攻撃しまくらない


オイルが発火する前にダウン攻撃が当たると逃げられてしまいます。ラグなどでスムースに投げることができないこともありますので注意してください。
マンティコアに特攻しない


マンティコアに不用意に近づくと暴れます。うまく攻撃できるプレイヤーひとりがサクっと殺すのがセオリーです。マンティコアが暴れると近づいた本人のみならず、いろんな人が巻き込まれます。ビホルダー同様、ここも他の人は休憩するべきところです。
リッチに斬りつけにいかない


端っこに追い込んで斬りつけるのが安全なパターンです。皆と一緒に最下段で固まって待つべきです。出現地点に斬りつけにいった時点でもはやパターン失敗は決まったようなものです。
リッチ戦での魔法は慎重に


多くの場合、プレイヤーはリッチのそばで斬りつけています。このとき魔法を撃つと、リッチはダメージを受けてバウンドします。このバウンドした先に斬りつけ部隊がいたりすると大変です。彼らが一網打尽にされてしまいます。特に斬りつけに参加せずヒマをもてあますMUはこのことに注意してください。未熟なMUがパーティーを殺すと言われています。
レッドドラゴン、シンのブレスの対応を覚える


食らうと一撃で死にます。そしてこれだけは周りがフォローできません。本人が知らなければ、待っているのは確実な死です。他の何にも優先してこれだけは対応を覚えておくべきです。
サラマンダーに攻撃しない


サラマンダーもビホルダーよろしく、ひとりで攻撃する限り安全に倒せます。そのひとりはやはり知っている人が担当します。援護不要です。



知ってるとお得です。とはいえ知らなくても周りがフォローできます
ポーションは誰が飲むべきか


ポーションは誰が飲んでも回復量は同じです。同じぐらいライフゲージが残っているファイターとマジックユーザーがいたら、どちらが飲むべきでしょうか? 答えは大抵はマジックユーザーです。

なぜなら残りライフが同じでもキャラクターの防御力が違うからです。ファイターなら敵の攻撃3発に耐えれても、マジックユーザーなら1発で殺される可能性があります。ゲームに慣れるにつれ、こうした様々な要素を考えて行動してください。
ファイターやドワーフを手伝わない


ファイターやドワーフなど武器攻撃のエキスパートが敵を攻撃しているとき、本人ひとりが攻撃していれば強力です。加勢のつもりで下手に一緒に攻撃すると、攻撃の連続性を途切れさせるなどで逆効果となることもあります。
魔法剣は弱い武器


炎の剣、氷の剣、雷の剣、魔法効果がありますが、威力自体は極めて低い武器です。特に雷の剣は威力が低い上に、一撃与えただけで敵をダウンさせます。純粋に攻撃効率の点から見れば最悪に近い武器です。魔法剣でファイターなどに加勢しないよう注意しましょう。
魔法剣は安全な武器


逆に威力さえ考えなければ、素早く敵をダウンさせることができますので安全性は高いといえます。安全確保を目的に使うのはよい方針です。

なお氷の剣はザコなどが相手の場合、凍らせることによってコンボが成立しますので、安全性とある程度の威力を兼ね添えている武器といえます。ですが、その効果がでないボスなどを相手に使う意味があるかは、一考の必要があります。
ガーゴイルには魔法剣


ガーゴイルは魔法効果のある攻撃でしかダメージを受けません。となればもちろん魔法そのもので退治するのがセオリーなのですが、一応魔法剣でもダメージを与えられます。

ちなみに伝説の剣も魔法効果のある武器です。ドラスレ、ホーリーアベンジャーは魔法効果のない通常の武器です。
落ちてるコインを拾う


武器攻撃の天敵といえるのがフィールドに落ちてるコインなどです。武器攻撃のAボタンは、同時にアイテムを拾うボタンでもあり、いざというとき攻撃がアイテム拾いに化けて大怪我をすることがよくあります。この事故を防ぐため、たかが1ゴールドでもまめに拾ってフィールドをキレイに掃除します。

もしやることがなかったらファイターやドワーフの付近の掃除をしてあげましょう。斬りつけ参加以上の、最高の援護ともいえます。
お金の渡し方


店での買い物時、仲間にお金を渡すことができます(奪うことはできません:p)。渡したい相手に指を重ねた状態で
Dボタン・・・100 sp
Cボタン・・・ 10 sp
各ボタンを押すとそれぞれの量を渡します。


厳選したつもりでもこんなにあります。本当はまだまだ覚えるべきことがあるのですが、とりあえずこれだけでも覚えておけば、全くの初心者の域から抜け出すことができます。その他の知識については、各専門の攻略ページを参照してください。