ダークウォリアー Vs. エルフ





魔法もありますのでうまくいけば簡単に倒せます。しかし防御力の低いキャラですから、歯車が狂うと一気にピンチを迎えることは覚悟してください。

DWは後半になるとヘイストがかかります。この状態をエルフの格闘能力で対応するのは極めて難しいので、やはり魔法を使いたいところです。となればヘイストがかかってない前半では、なるべく魔法を控えておくべきです。前半で近距離格闘戦、後半で魔法戦という構成が無難といえます。

エルフのコンボとして前半で使用すべきは
A斬り → 波動斬り → 対空攻撃
A斬り → 波動斬り → A斬り → 波動斬り

になります。しかし何度かやって観察するとわかりますが、前者のコンボを使うと
コンボをガードされ、対空攻撃で無防備に宙に上がっていくところをパンチされる
対空攻撃後半の軌道によって、後方に置かれた雷柱にわざわざ当たりに戻っている

というミスがかなり多く見られるはずです。フィールドを軽やかに移動するのがワープを持つ敵の基本的な対処法です。対空攻撃は与えるダメージこそ高いものの、狭い範囲に動きをとどめてしまうというリスクを持っていることを意識しましょう。

かといって全く使わないというのも決め手に掛けます。ヒットすることが分かっている場合には前者のコンボを、一手先の状況が読みにくいときは後者のコンボを使うとよいでしょう。

また当然ながらアローによるキャンセルはしてはいけません。DW相手に長い硬直を残すのは自殺と同義です。5連射は当然として、単発の硬直ですらこの戦いでは十分大きな隙となります。

後半は
A斬り → 波動斬り → ダウン攻撃

で十分です。ヘイストの掛かったDWは、素早くダウンします。波動斬りに何かを繋げようとしても大抵間に合いません。無用な隙を作らないようにしましょう。

上記対空攻撃のリスクを考えると、他キャラほど安心して雷環状放射にガード対空攻撃を合わせることができません。これがエルフの辛いところです。