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まず最初、適当に暴れましょう。注意点はリアカーを逃さないことと、画面端で壊さないこと。バラまかれる人間が画面端にいくと解放できないからです。ここは意外と時間がかかります。このシーンで1分近く経過するでしょう。

ネームエントリーは手早くすませましょう。

村に到着、まずは左下の金をゲット、そのまま全員右へダッシュです。スクロールが止まったら、少し待ってアクスノールをすべて出します。まずはCKを。

次に補充されるゴブリン軍団(5匹)にエルフのIS。

画面手前、奥からゴブリンが3匹づつ飛び込んできます。これをISで片づけるのも手なのですが、手早く処理できるなら肉弾戦でもよいでしょう。終わったら右へ。

オウルベアが3匹登場します。マジイクユーザーがFtSで倒します。3匹すべてを1回に倒すラインもありますが、ここでは2匹以上を倒すことができれば十分です。下の写真ではマジックユーザーはそのライン上にいます。




オウルベアを2匹以上倒すと、矢を放つノールがあらわれます。ここは一定時間で先に進みます。適当に相手しましょう。




ゴブリンウォーマシン



ゴブ戦の特殊性と方針


最初のボス、早速射撃でハメましょう。とはいうもののゴブ戦は、他のボスとは違う特殊性を持っています。そのため最初の面でいきなり射撃ハメにおける例外を経験することになります。まぁやることは全然変わりませんが。

ゴブ戦には連続ヒットが成立しません。簡単に言えば攻撃を喰らった次の瞬間に無敵になるということです。連続ヒットがないため、厳密には射撃ハメは『ハメ』になっていません。後ろの動力源のゴブリンがいる限り、断続的に生じる無敵を利用して進んできます。攻撃が当たって後ろに下がる距離よりも、無敵中に進む距離の方が大きいのです。

試しにエルフ2人で射撃してみましょう。こちらの攻撃をものともせず迫ってきて轢かれることになると思います。

ここでポイントとなるのがシーフの存在です。もちろんシーフのスリングもゴブ戦本体に当たります。が、次の瞬間に生じる無敵によってすり抜けたスリングが、背後のゴブリンを駆逐します。動力源を失ったゴブ戦は、ただの(ただしヒット効率の悪い)置物になります。


実戦


さて、実戦です。まずはエルフが開幕ヘイスト。迎え撃つ初期ポジションは下の写真の通りです。上記のゴブ戦の性質を顧みると特に重要なのがシーフとマジックユーザーのポジションとなります。




エルフのアローにゴブリンを駆逐する能力はありません。シーフのスリングが頼りです。スリングは幸い縦方向に広い判定を持っています。動かずして背後のゴブリンのすべてに当てることのできるラインすらあります。

しかしこのラインに毎回正確に合わせるのは困難です。無難にいくならこのラインに乗るのは諦めて、的を下方に位置するゴブリンに絞ります。ゴブ戦の中心より気持ち下方に下がっておくとよいでしょう。

では残る上方のゴブリンをどうするか? それを叩くのがマジックユーザーです。ゴブ戦上辺の安全ライン上に乗って、杖を振りまくりましょう。なお下の写真のシーフは、ゴブリンをすべて排除できるラインに乗っています。




なお効率よく当たりすぎるときにも注意が必要です。上の写真のように、ゴブ戦を画面外に押し込めすぎると、ヒット効率が通常時よりも悪くなります。そのときは、少し射撃の手を休めて、ゴブ戦を画面内に呼び込みましょう。