川は戦闘ゼロの最速ルートを研究してください。
上陸後まず小サソリは無視して右へ。多少ダメージを負うでしょうが、気にする必要はありません。上の宝箱、無視してもいいですが、数秒と引き替えにCSWリングが入手できます。判断は人それぞれです。
さて右へいくと、小サソリが振ってきて、そこでしばらく待つとボスになるわけですが・・・ここら辺はボスの解説で触れます。
| 方針 |
基本的な方針は、ボス２体を一カ所にまとめて射撃ハメです。スリング、弓などの飛び道具は、弾１コが近接する複数の敵には同時にヒットします。つまり近接してさえいれば、複数の敵をまとめて射撃ハメすることが可能なのです。
近接とは、この場合２体のボスが重なるぐらいの位置関係にあることです。戦闘中に偶然重なるケースも多いですが、タイムアタックである以上確実に重ねたいところです。現時点では出現即魔法でダウンさせる、という方法を用いています。とはいえ出現時、２体のサソリの距離はかなり開いています。普通に魔法を打ってもその距離を保ったままダウンするだけで何の意味もありません。
フィールド右上側にある崖、この崖に接触する物体は、崖の形状に沿って右下に流されます。これを利用しましょう。魔法によって吹っ飛ばされる２体のサソリが、この崖に当たって揃うようにします。
サソリの降り立つ位置は画面上の定位置であって、フィールド上の定位置ではありません。画面が特定のフィールドを映すよう、プレイヤーは位置を調整しましょう。
マジックユーザーはザコ処理を務めます。基本的にグールを出現させてはいけません。この敵は出現の仕方に問題があります。最初に出現するトログロを１匹残して、その１匹を殺さないよう管理しましょう。
| 開戦前の準備 |
上陸後、目の前にいる小サソリをパスして右に移動します。さて、まずボスについてですが、
少さそりが降ってきてから一定時間以上たつこの２つを兼ね添えたときにボスが出現します。ボス出現までに次の準備を整えます。
ある程度画面を右にスクロールさせる
エルフ１：サークルをＭＭ、ヘイストに合わせておいてアローを準備。Ｄボタンを押しておく
エルフ２：サークルをＭＭ、アローに合わせておいてヘイストを準備
ＭＵ ：サークルをNOTHING、ＩＳに合わせておいてＣＫを準備
これらは小さそりが降ってくる前に合わせておくべきです。さらには下の写真にあるような布陣を敷きます。
この布陣、重要なのはここで示されているフィールド上にパーティーが位置していることです。画面上ではありません。右上の崖が画面上のどこに位置してるかがカギとなるわけです。
この表示フィールドの調整方法ですが、パーティーが右下にいければ簡単に表示させることができます。しかし地形上それは無理です。よってキャラふたりが右と下に引っ張って調整しています。写真ではＭＵが右に、ヘイストを掛ける予定のエルフが下に引っ張っています。下にいくキャラが金属の宝箱の横に位置できるぐらい、画面を下にスクロールさせておく必要があります。まずその位置を確保し、次にＭＵが可能な限り右に行くとよいでしょう。
この後の展開としては、サソリが出現、即座に魔法でダウン、その起きあがりに射撃ハメ、となる予定です。その射撃ハメポジションに前もってついているのがシーフと緑エルフです。
| 開戦後の行動 |
素早く行動展開すればこのあとに小サソリが降ってきます。小さそりを相手にせず待ちます。画面が揺れてボスが飛び込んできます。戦闘開始です。
まずこちらの最初のアクションはＭＵのＣＫ、上の写真です。これは極めて繊細なタイミングが要求されます。ボスが飛び込んできて着地する前に打った攻撃魔法は効きません。トログロは最初左から１匹、続いて左右から２匹、最後に右から１匹飛び込んできます。ボスは着地を済ませており、なおかつ左右からの２匹までが画面に飛び込んでおり、なおかつ最後の１匹はまだ飛びこんできてない瞬間、ここでＣＫを打たなければなりません。つまりこれは
サソリを重ねるという重要な２つの状況を一気に作り出すものなのです。このＣＫが失敗すると今後の展開は大きく荒れるでしょう。
トログロを１匹だけ残す
極めて繊細なタイミングと記しましたが、大抵は簡単です。ボスが着地した瞬間に打てばいいのです。ただし絶対ではありません。実戦で感覚をつかんでください。これがプレイ全行程を通じて、ＭＵの最も重要な仕事になるでしょう。
ＣＫが終わった瞬間に下でスクロールを止めていたエルフがヘイスト、上の写真です。ヘイスト後はすぐに射撃部隊に合流します。射撃部隊は起きあがりを慎重に狙って射撃を開始してください。
ＣＫが終わったあとのＭＵは射撃ハメの現場にトログロがいかないよう、Ｄ体当たりなどで抑えます。うまく１匹残しできていれば簡単にできます。
射撃ハメの理想は２匹のボスをいっぺんに捕らえることです。しかしうまくいかないこともあるでしょう。その場合は素直に緑に射撃を集中させます。ちゃんと３人のヘイスト射撃が当たっていれば５秒もかからず倒せます。
多少の戦局の荒れは十分考えられます。サソリが射撃部隊の方に飛んでくる、鎌を放つなどです。しかしここでひるんではいけません。鎌の一発二発ぐらい受けて立ちましょう。さっさと殺せばその鎌も止むのですから。死ぬまで射撃はやめない、というぐらいの強引な方針でいきましょう。
最後に、この戦法には致命的な弱点があります。絶対に石化ビームを喰らってはいけません。もし喰らえばヘイスト石化・・・もしサソリの先端が光ったらこのときばかりは逃げるのもやむを得ません。
| ハンマーの投げ方 |
ボスが２体いるので片側の行動だけ封じても効果は薄いかもしれませんが、少しでも安定させたいのなら投げてもよいでしょう。ダウン中のボスに接触（ボス本体に阻まれてそれ以上進めない状態）します。そして起きあがりの挙動を見た瞬間に投げるとうまくいきます。それより遠い位置から投げると２ヒットしてしまいます。
